品詞分類を理解しよう
文章は、「段落→文→文節→単語」というように、分けていくことができます。
「単語」は言葉の最小単位です。
その「単語」は、「自立するか」「活用するか」、更に細かい性質によって、10の品詞に分類することができます。
※「自立するか・しないか」は「文節の最初にくるか・こないか」で分かります。
- 文節の最初にくる、一語で文節を作れる
→自立語
- 文節の最初にこない、自立語のあとに付く
→付属語
※「活用するか・しかいか」は「ないを付けて語尾が変わるか・変わらないか」で分かります。
- 話さない、美しくない、元気でない、~られない
→活用する
※「体言」と「用言」は、文の中の働きで分けられています。
- 主語になる→体言
- 述語になる→用言
※「修飾する」とは、「詳しくする」ということです。
花→赤い花→赤くてきれいな花
※「感動詞」の例としては、「こんにちは」「あら」「はい」などがあります。
では、確認してみましょう。
Quiz 品詞分類を理解しよう
練習問題です。
Quiz 品詞分類を極めよう
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